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2009/06/02

そこには確かに、スタートレックが在った

5月29日に公開となった、スタートレックを見てきました。

で、まず、前提として、これはいわゆる過去作品のリメイクや、再構築作品ではありません。

時々、作品紹介に「再構築して・・」なんて書いてありますが、これは、あくまでも「パラレルワールド、平行宇宙でのもう一つのスタートレック」です。

とはいえ、そのパラレルワールドに飛び込んできてしまったスポック(レナード・ニモイ!)がいたりしますが。

ネタばれ故、詳しく書きませんが、TOSとの繋がりというかオマージュみたいなものもふんだんで、これがパラレルワールドであると言うことを忘れてしまうほど、ニヤリとしたり、感動したりしてしまいました。

特にエンタープライズお目見えのシーンなんて、マジで鳥肌モノ。

まぁ、各登場人物が出てくるだけでも、興奮なんですけどね^^;。

で、その登場人物が、みんな良い味出してる。マッコイがちと格好良すぎる気がしますが、オリジナルのポイントしっかりと押さえつつ、新しいクルー像を作っています。

個人的には、チェコフがお気に入りでしたw

全体的なストーリーも、ちゃんとスタートレックでしたね。時に対立し、協力し、強大な敵にも屈することなく立ち向かい、アナログとデジタル双方を駆使し打ち倒し、絆を深める。

まぁ、ちょっと如何にもアメリカンな展開なところもありますが、そこに織り込まれた人間模様、ギミック、魅力的なキャラクターたち、そのすべてが融合して、「スタートレック」を形作っていました。

と、べた褒めしてきて、作品としてはとても面白かったわけですが、でも、そもそもの設定が丸ごとパラレルワールドなわけです。オリジナルの世界と言ったり来たりもない。

リメイクや再構築に真っ向から挑んでいないわけで、制作方法として、卑怯と言えば卑怯。

なにせ上で書いた、オリジナルへの繋がりやオマージュを入れとくだけでも、私のようなファンは喜んでしまう。

そして、お初の人には、これがスタートレックなのか、と誤解を与えてしまう。

単体の作品としては、面白かったです。でも、もう一ひねりあると、新時代のスタートレックとして、もっと素晴らしい作品になったんじゃないか、と思います。

ま、思い入れがある分、どうしても気に入らないところは出てきてしまいますが、見て損はない作品だったと思います。

スタートレック好きな人はもちろん、SF好きな人は是非、映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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